ラッキー兄ちゃんのひとり言

以前は乗りに来てくれる子供達が多くて、土日は大忙しだったけれども、今は子供がほかの事で忙しいらしくて休んでいることが多いいのが不満だな。放牧はしてくれるけど、大きな馬とじゃサイズが違いすぎて一緒に遊べないので、やっぱり馬好きの子と遊びたいな。
おとなも時々乗ってはくれるけど、ポニーだからと馬鹿にして乗られると頭にきちゃう。
そんな時は、懲らしめてやるけれどね。どうするかって?色々手はあって秘密だけれど、ひとつの方法は人を乗せたまま寝ころがっちゃうのさ。勿論、子供を乗せた時には絶対やらないよ。


僕らの日常生活

私たちは1頭ずつ、馬房という個室を与えてもらっています。他の馬達は6畳ですが、僕だけは4畳半ですが、体が小さいので仕方がないでしょう。
この馬房で1日の大半を過ごすわけですが,床にはわらが敷いてあります.おがくずを使っているところもあるようですが時には食料にもなるわらが最高です。そして毎日掃除して新しいわらを足してもらっています。
6畳一間は人間にとっては充分かもしれませんが、僕たち馬にとってはちょっと窮屈なので、一日一回は外に出たいものです。放牧は無条件にうれしいですが,乗られるのは人によりけりといったところです。でも,住まいと食事の面倒を見てもらっているので多少のところはガマンして働かなければならないと思ってはいるのですが。
私達の健康を保つためには,ハッピーおばさんの話の通り、食事が一番大切ですが、日常生活のストレスも大きな要因となります.馬房が汚れていたり、暑さ、寒さ、湿度、害虫、騒音と言ったものは人間同様ストレスの原因になります。そうしたことがクリアされていても、退屈するのもストレスですので、飼い主の皆さんよろしく・・・。